Homeの話
私は性根がクズなので、皆が働いている時に休みたいし、皆が休んでいる時は休みたい。
(じゃあいつ働くんだって言われても、できれば働かずにお金だけもらいたいと答える)
なのでGW(STAY HOME週間とか言われて表向きほとんどの皆さんがお休みだった)は絶対に仕事をしたくないという強い意志を持っていたのですがそういうわけにもいかず、出勤していました。
でもこの世はクソクソのクソって思わずに済んだのは髙地優吾さんが毎日ブログにねぎらいの言葉を書いてくださったからです。
この人が言うと偽善に聞こえないってすごい資質だなと思います。
どうか今後もゆったり働きながら(私はブログ更新も仕事だと思うので本当に偉いなあと思っている。自分で考えて必要だと思った仕事をして結果誰かの心に届いているの本当に尊敬する。この人のバランス感覚はすごい)日記書いて、ヒルナンデス!レギュラー獲ってね。
「今日は結成日です」(※RIDE ON TIMEより)
に考えたことの記録はまた別の機会にしようと思っていて、今日はオンライン飲み会の話を書いておこうと思っています(未来の私が「もしかして自分は孤独なのでは?」と思ったときのため)
そう、この前ついにオンライン飲み会をしました。
パリピの催しだと思ってたしカメラONとか死ぬほど嫌だしって思ってたけど、いざ繋いでみたらテンション爆上がりで困った。
(開始数十分してから行った。このあたりも陰の者の性なのか。場を作るのはとことん避ける傾向・・・。さきに始めててくれる皆大好きって思った)
ギアの調整の仕方がわからなくて、仕事以外の話ができる、気を遣わずに気心知れた人たちと話せるのが嬉しすぎて涙とか浮かんできてたし自分に尻尾があったならぶんぶん振り回してたと思う。
いや、高校の同級生がメンバーだったんですけどね。最初は仕事どう?って話とかしてたんですよ、で、母校の体育祭のDVD上映会になってこれがサイコーすぎた。
うちの学校は競技(台風の目とか)と同じくらい応援(マスゲーム的な)にも力を入れていて、それで学年対抗(中高一貫6学年対抗で行うので中1がバチボコにやられるし高3は受験で身体が重くなってるから走る系の競技中学生に負けたりする)なんですけども、自分たちが高校3年生のときの応援を映像で見てエモが止まらなくなってしまった。
学年全員で文字とか色を出していくんですけど、6年過ごした学び舎に感謝の気持ちを表明する内容になっていて当時の応援委員天才か???となった
(自主性を重んじるというお題目のもと、予算をもらった委員が選曲やコンセプト、構成や練習まですべて決めていた。ちなみに「なんで体育祭皆黒髪でメイクとかしてなかったのかな」って聞いたら(だってうちの学校校則なかった)「応援委員が指定したからだよ(金髪だと個が目立ってマスゲームにならない)」って返ってきた。)
(そこまで自治ができるシステムがすごいし、同調圧力とか当時は感じなかったけど改めてすごい環境だった(教師の介入なくそこまでやるところが)なあと思った。私は当時「皆で頑張る」とか「一致団結」とかすごい嫌だったけど「一生懸命頑張ってる友だちに迷惑はかけたくないな」って思ってやってたのだそういえば。※6年一緒に学べば大体皆「知ってる人」になる)
それで「○○※母校の略称 is our home.」って文字を皆で出してるシーンでエモさ極まったんですけど、そうなの、家なのよ、あの学校は。とオンライン飲み会メンバーでお話をしました。
なんというか人格の形成期に所属していた場所なんだからそこが大事な場所になるのは当たり前だし、これはどの聖典を信じるか(どの宗教を信じるか)(生まれて初めての宗教が君です※五月の蝿byRADWIMPS)(ていうか京本さん、もしかしてエルレは青春ですか?)という話だと思うのですが、例えば慶應の人たちってだいたい母校大好きじゃないですか?
私も母校割と好きなんですよ。いい思い出ばかりじゃないしたくさん通えたわけじゃない(朝の礼拝とか遅刻してあんまり行けなかった)けど、自分を6年間受け入れてくれた場所があるというのは、その後の人生においても、これからの道程を思うにつけても、外せない、なくしたくない要素だよなあと思ったりします。
だから、過半数が堀越高等学校を卒業してるSixTONESやばくないですか?(これが本題)
いや、まず同じ教育理念を浴びて育ったメンバーがグループを形成してるのがドリームチームすぎる。
(ストの場合はまず最初にバカレアという仕事があって、だからこその堀越というケースも多分に存在していると思うのですが)
(ていうか私は蓮音くんたちが高校進学するときちょっとざわついたんです。堀越組が出てきたから。納得のみじゅきはしもっちゃんでしたけど。)
(これは勝手な思い込みですけど、少年忍者弟組担の皆さんはきっと内心バチバチしてるんじゃないでしょうか。私はあのころだいぶバチバチしてた。蓮音くんジャニワ選抜やサマリー選抜じゃなかったのにガムシャラ!選抜いけたしドリボ選抜もあったし、もしかしたらの未来をすこしでも信じられたから)
(皆まとめて幸せになーれって思っている)
で、同じ教育理念浴びてるストの話なんてもう既存のオタクの皆さまが腐るほどしてると思うのですが、
校訓 太陽の如く生きよう
※堀越卒業じゃないジェシーくんが一番太陽みたいなの笑える。でもジェシーくんのは陰りの見える太陽な気がしていて(陽からではなく陰からスタートした人だと思っている勝手に)そこも好きです。
生徒は登下校の時、校門で感謝の意を込めて一礼します。
※ブレザーの制服着てぶぜんとした表情で一礼する日もあったのではないかと思うととてもよき。
なんというか、こういう卒業後いくばくかしてネタにしたら懐かしめる理不尽(ともとれちゃうかもなルール)をメンバーが共有してて、そしてそれぞれの交友関係が手の届く範囲でゆるやかに広がっている様子を想像すると、なんだかいいなあと思ったりします。
(京本さんはもう、ジャニーズが家なんだと思いますが)
(松村くんは完全に堀越が家な気がしています)
それから私にとっての家は関ジャニ∞もそうなのですが、さっき仕事終わってツイッターのぞいたらクチビルくんが降臨してて笑った。
なんというか、GW家にいる大学生以上の層を狙ったのだとしたらアリだったのかなと思うけども、これが今後購買層につながっていくといいよね、と思ったりしました。いやほらツイッターのマジョリティと購買層の需要は違うこともあるじゃないですか、という意味で。
ともあれジャニーズ事務所いまできる仕事しすぎてて、生き残り戦略(日本も、そして企業も)懸けててほんと尊敬する。私もボーナス減るかもしれないけど頑張ろうって思った。会社がつぶれないように(大手だし潰れないだろって思い込みは今の世情において不確かすぎる)頑張る。
最近毎日、SixTONESのブログ更新に癒されています。
それぞれが求められる役割をまっとうしていて安心感のかたまり。
樹くんの日本語力すごいな(ワードセンス的なものが)と思ってたけどこれはラップの賜物なのか。
ジェシー太陽すぎてやばい。
こちゆごいつも本当にありがとう。
しんたろうくんのトンチキ(なんだけど良心のある人のそれ)とてもすき。
京本さんはなんでこれ紙くしゃくしゃにしようと思った???(読んだときに心がざわつくのも含めて目が離せないこの人本当に「わかってるわ」と思う)
松村くんのブログがなぞに安心する。「とうこう」ってひらがななのもいい。
というかSixTONESの皆さんは周りの大人に大事にされてるのが伝わってくるからとても安心します。
自分の推しが会社から大切に守られてる(だから安心しろ推しが危険に陥る可能性は低い)って信じられる環境を設定してくれるクレバーな人が指揮権に近いところにいる今のジャニーズ事務所サイコーって思う。推しは今日も安全って信じられるから私も仕事頑張れるハッピー。
— 上総 (@kaaaaazsa33) 2020年4月22日
こんな気持ち。
「社会でうまくやっていこうと思ったら、まず頼りになる大人見つけろ。一人でいいから。これはっていう大人見つかったら、半分成功したようなもんなんだから」
というセリフがあるのですが、ストの皆さんはもう指針となる大人を見つけてるんだろうなと思うと、この先がとても楽しみです。
(アイデンティティの確立は24歳が平均的という話を読んだことがあるので、ストの年齢も相まって本当に今後がたのしみ)
いつも心に太陽を、ではなくいつも心にHome(よりどころ)を、という気持ちで、うまく自分に言い聞かせて仕事を頑張ろうと思います。
おわり。